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アウトドアブランドのセレクトショップSORA(ソラ)

 

皆さんこんにちは!

SORA南船場店STAFF 宇井です!

いよいよ夏も間近に感じられるような、暑い日が増えてきましたね!

 

緊急事態宣言も徐々に緩和されてきて、このまま落ち着いてくれれば

県を跨いでの旅行や海外旅行に行ける日も、遠くないかもしれませんね!

 

コロナが落ち着いていれば、国内・海外問わず

海が綺麗な場所に旅行される計画を立てていたり

夏のアクティビティを楽しみたい!

とお思いの方も多いのではないでしょうか?

 

今日は、そんな『海』にまつわるお話を…

海には、大小あらゆる海洋生物が住んでいて

見ているだけで癒されますよね。

 

 

その中でも、サンゴは海洋生物全てに関わると言っても過言じゃない程の

役割を、海の中でしてくれている大事な生き物。

 

ですが今、世界中の海で地球温暖化による海面温度の上昇

海洋汚染

プラスチック汚染などが

問題でサンゴがどんどん死滅して、サンゴの白化が進んでいます。

 

上記に挙げた問題は、日本でもとても有名な話なので

もちろん知っている方がほとんどだと思います。

 

でも意外と認知度が低い問題が『日焼け止め』に含まれる有害物質。

サーフィン・ダイビング・海釣りと

一般の方より、海に行く回数が多い私は

「日焼け止めは何を使って入っているの?」や

「化粧はどうしているの?」とよく聞かれます。

 

夏場、よくCMでやっているブランドや大手メーカーのものは、

だいたい有害物質が入っていると言われています。

 

有害物質は10種類( 紫外線吸収剤 )もありますが、

特に問題視されているのがうち2種。

・オキシベンゾン

・オクチノキサート

 

毎年1万4000トンもの有害物質が、人の皮膚から海に洗い流されていて

オキシベンゾンは、たった1滴で50mプール6個分の

水の量のサンゴに影響を及ぼしてしまうそうです。

 

化粧品にも有害物質を多く含んでいるので、マリンスポーツはもちろん

女性は海に入る時はスッピン勝負!!!

環境に優しい日焼け止めのみを塗りましょう!

 

 

身体中に日焼け止めを塗るのが面倒な方は、ラッシュガードや

ボードショーツ・UV素材のレギンスの着用をお勧めします!

 

いちいち自分の持っている日焼け止めに、有害物質が入っているか

見るのは面倒!と言う方は、新しい日焼け止めを購入する時に

“ 【Reef Safe】リーフセーフ ”

と書かれている物を選びましょう!

 

残念ながら日本で販売されている物で、10種の化学物質が

入っていないものは片手で数えれる程度しか、まだ存在しないです。

この写真の日焼け止めは、私がここ数年使っている

【Reef Safe】の日焼け止めです。

 

2ブランドとも、アメリカとインドネシアの物ですが最近は代理店経由で

日本でも購入できるお店が増えてきています。

日本の物より見た目も遥かに可愛く、持っているだけでテンション

の上がるパッケージが多いです!

 

既に海外では、この有害物質の含まれる日焼け止めの製造・販売・使用を

禁止している国も多く、日本人が大好きなハワイでも年明け2021年1月1日から

製造・販売を禁止する法案が施行されることになっています。

 

外国人観光客が多いハワイは、持ち込みも禁止しないと意味ないのでは?

と言う声も多いそうなので、有害物質が含まれている日焼け止めは海外へ

持っていけなくなる将来も近いかもしれませんね…

このブログを見て頂いている方は、アウトドアスポーツや自然が好きな方も

多いと思うので是非、共有させて頂きたく。

既に知っていた方は、ごめんなさい。。。

前職もマリンスポーツに関わるような職種だったので、

かれこれ10年以上、色々なマリンスポーツをしているにも関わらず

恥ずかしながら、この事実を知ったのは4~5年前でした。

 

私自身も、「アウトドアが好きです!自然も大好きです!」と

声に出しているからには、

フィールドのバックグラウンドや問題を知って、

日々、行動に移したいと思っています!

 

私が、知らない問題もまっだまだあると思うので

「こんな事知ってた!?」とか

どしどし教えて下さい!!!!!

今年の夏も、皆さまにとって素敵な夏になりますように!

 

 

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