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アウトドアブランドのセレクトショップSORA(ソラ)

 

 

こんにちはSORA渋谷ヒカリエ店の大関です。

先日、大岳山にトレッキング研修をして参りました。

今回コラムとして当日の流れ、

スタッフが着用したアイテムをご紹介していきます。

 

 

大岳山とは

東京都西多摩郡檜原村、奥多摩町の境界奥多摩山域 標高1,266mの山です。

標高をさして高くありませんが、個性的な山容を備えた奥多摩の名峰になります。

日本二百名山及び花百名山の一つに数えられ、

多様な登山コースがあり、初心者から経験者まで幅広く楽しめる山です。

最近では人気漫画「鬼滅の刃」の登場キャラクターの

出身地であるとされており聖地巡礼の来られる方もいらっしゃるようです。

 

ここから山行スタートします。

 

 

 

 

予報通り雲一つない快晴でまさに絶好のトレッキング日和。

奥多摩の冷たい空気を肌で感じつつ、民家の中を歩いていきます。

 

 

 

 

途中の神社で登山の安全を祈り、

付近のノスタルジックな遊具やバイクも印象的でした。

ここから頑張って登って行きます。

 

 

 

 

川沿いの林道をまずはゆっくり歩いて行きます。

途中、岩場のステップを渡ってみたり倒木を歩いたり

各自シューズのグリップや性能を確かめながら進んでいきました。

この様なアスレチックポイントがいくつも用意されており

アトラクション満載の序盤ステージです。

 

 

 

 

最初のチェックポイント「天狗滝」到着。

この時点でかなり暑くなってきた為ウィンドシェルを脱ぎ

ソフトシェルに変更しました。

 

 

 

 

途中で図の様な倒木が目立つ様になりました。

ここのエリアは台風の影響を受けており木は倒され

持ち上げるのも困難な岩が辺りに転がっています。

 

 

 

 

自然災害の恐ろしさを痛感したのと

苔の中から新しい芽が生えている姿を見ました。

自然界の破壊と再生を表しているかの様です。

普段の生活では見ることのない景色の連続がとても新鮮でした。

 

 

 

 

そして、次なるチェックポイントに到着。

こちらは「綾滝」と呼ばれ一筋の水流が

岩肌を緩やかに流れる様は綾の織物をたれ下げた様な

見事な滝です。

画像では分からないですが滝の流れが

スローモーションに見えてとても感動しました。

 

 

 

 

 

続いて「つづら岩」に到着。

綾滝からここまでは傾斜も高くなってきて

研修メンバーは体力を持っていいかれましたが、

吉田さん、堤さんはご覧の通り。笑

登れそうな岩場があれば飛びついていました。底知れぬ体力、

積極的に楽しんでいく姿にアウトドアへの熱量を感じます。

 

 

 

続いて、富士見台で一旦休憩に入ります。メンバーはお菓子を持ち寄り

心地よい日差しに照らされています。

風も吹いていなかったのでベースレイヤー(半袖)

でも快適でした。登頂まであと少しです。

 

 

 

 

無事登頂しました!メンバー全員お腹が空いていたので直ぐに

昼ごはんの準備に取り掛かりました。

 

 

 

 

メニューは肉野菜たっぷりのちゃんこ鍋

締めはラーメンもいれてもう一度味わいます。

山で食べる鍋は控えめに言って最高です!!

ここでゆっくり休憩に入ります。

 

 

 

 

少しゆっくりしすぎて時間を押してしまいました。

ここから下山をスタートします。

 

 

 

 

ここからは急な坂や石が転がり、落ち葉で滑りそうになるシーン

もありましたが安全に気をつけて降りて行きます。

徐々に暗くなって夕日が沈んでいきこの時間から冷え込んできた為

再びソフトシェル、ウィンドシェルを着込んでいきます。

 

 

 

 

日が沈みかけることここからはライトを使用します。いよいよ下山も終盤に

差し掛かりました。脹脛、膝もガクガクした状態でしたが

慎重にゴールを目指していきます。

 

 

 

 

下山完了しました。少し時間を押してしまいましたが、暗い道を

駆け下りる事も楽しみつつ無事ゴールです。

コンクリートの慣らされた道の快適さを再確認し

足はかなり酷使したのでゆっくりと歩きます。

そしてバスで武蔵五日市まで戻り解散です。

 

 

ここからはスタッフのスタイリング紹介です。

 

 

 

着用アイテム

BASE LAYER : patagonia CAPLINE COOL TRAIL

SOFT SHELL: patagonia R1 TECH JACKET

WIND SHELL: arc’teryx NODIN JACKET

PANTS: gramicci (performance line) SEQUOIA

SOCKS: ROTOTO YAMA ROTOTO 2TONE

SHOES: inov8 ROCLITE 286

BAG: patagonia REFUGIO 28L

 

普段使いやキャンプにも使っているアイテム達を

総出させてトレッキングに臨みました。

日中は殆どベースレイヤーの半袖で過ごし、山頂付近は風も冷たかったので

小まめにソフトシェル、ウィンドシェルを着ながら温度調節して行きました。

今回の研修で改めて適切なレイヤリングの重要性を実感。

ここに記載のない全く使わなかったアイテムも有りましたが

今回を通して次回のトレッキングはパッキング精度を上げていきたいです。

 

 

 

 

小田急ハルク店 八巻さん

着用アイテム

BASE LAYER : patagonia CAPLINE AIR CREW

WIND SHELL: patagonia HOUDINI P/O

PANTS: patagonia TERREBONE JOGGERS

SHOES: SALOMON SPEEDCROSS 4

BAG:TRAILBUM STEADY

 

モノトーンで揃えたシックなスタイルが特徴です。

八巻さんは敏感肌にもストレスないアイテムを選んできたとの事。

その点で、CAPLINE AIR CREWとTERREBONE JOGGERSは

痒みや生地のスレもなく終始トレッキングに集中出来たようです。

素材の選びも非常に大事ですね。

 

 

如何でしたでしょうか。

メンバーと久しぶりに顔を合わせ、近況報告や談笑も交えながも、

安全に気を配りながら、ひとりも怪我する事なく

コースをクリアすることが出来ました。

 

コース内容も滝や倒木あり、岩場ありとアトラクション要素も多く、

研修メンバー楽しんで登れまし た。時間や場所によって変化する

山の景色は普段では味わえない感動と魅力に溢れており、

定期的に登られている経験者の方々はこういった

非日常なシーンを目指してまた登りたくなるのだと感じました。

 

まだまだ知らない事ばかり、自身の知識をアップデートして

これからも広くアウトドアを楽しんで行きたいと思います。



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