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アウトドアブランドのセレクトショップSORA(ソラ)

 

家の窓から差し込む日の光が温かみを帯び、

心も身体もアクティブモードに切り替わってきた

SORA南船場店 森でございます。

 

さぁ、皆様

SORAスタッフのコラムが楽しくなってきてますぜ。

普段中々関わりが持てない大阪以外のスタッフさん達が、

普段どんな事に興味を持っているのかなどがマル判り!

 

『すげぇ、熱い人間たちだ!』

 

こんな時期だからこそかもしれないが、そんな色んな人の楽しみから影響を受けて、

日々勉強・成長させてもらっているのです。

 

ではでは、『さんだる日和 vol.2』

はじまるよっ!

 

 

前回のコラムで「5代目ワラーチ」の製作と試走を行ったわけだが、

今回は早くも「6代目」にしていくつかの初めての検証を見て頂くわけだ。

で、今回準備したものは…

・靴紐(ABC MARTの蝋引き平紐120cm)

・Vibramシート(8327番 厚さ10mm)

・レザー(牛革)

 

今回はソールの切り抜きを済ませて、

同じ足型で切り取ったレザーをG17ボンドで貼り併せ済み。

今回の紐は手作りワラーチ界では少し有名になっている

「ABC-MART」のオリジナル蝋引きシューレース。

強度に優れ、平紐は肌への接地面が広くダメージが少ないといわれている。

前回コラムで既に紹介してしまった材料・道具もあるが、

今回新たに「穴あけポンチ」と「クラフトカッター」を追加。

このポンチのおかげで紐通しが格段に楽になる!

このカッターのおかげで細かい切り込み作業が楽になる!

 

大満足だ。この時点で。

 

というわけにもいかないので、早速製作に入ろう!

 

あらかたの準備は前回同様で、穴あけ位置なども足型どおりに。

紐を通していきますよぅ◎

 

①前を10cmほど残して鼻緒部分を通す。

 

②長い方に結び目を作って、その結び目に短い方を通す。

 

③短い方の先を結んで固定。

 

その後は紐を外側側面の穴に上から通して、かかと側を回って

内側側面の穴に下から通して甲の上へ…

 

④甲に持ってきた紐は結び目に引っかかるように通して折り返し、内側側面へ。

 

⑤紐をかかと部分に掛けて、適度なフィットに調節したら…

 

⑥スルッと結んで固定し、かかとに回して…

 

⑦最後に外側側面の紐に結びつけたら~…

 

完成でございます!

 

前回に引き続き結び目だけで完成!

 

初めての8327番ソールは厚手でクッション性もあり、平紐は肌当たりも優しい。

丸紐の結び目はゴロッとするが、平紐はその感触が無い!

しかもうまく全体的に2本ずつ通るように配置できたのでホールドも良い!

「ほな、いってきます。」

 

というわけで完成して直ぐに試走。

 

前回と同様のルート、ペースでの試走後…

足裏への負担が、まったく無い!

6代目の厚さ12.5mm(レザー含む)と5代目の厚さ7mmではここまで差が出るか!

ある意味では足裏感覚が恋しくなるところはあるが、これはこれで良い!

そう、本来は「隠岐の島ウルトラマラソン」を想定した物なのだから。

けど、ウルトラマラソンは中止になったので、普段のランやトレイルでも

使ってみようと考えている。

 

因みに試走後のワラーチ裏側は…

鼻緒部分も両側も、紐の為にソールの凸凹を少し削り取っておいた事で、

紐の擦れがほぼ無かった!

これは厚めのソールを使った事、平紐を使った事、切れ味抜群のクラフトカッターを使った事が

吉と出たようだ◎

 

さて今回の森の「我儘コラム」はここまでにしておくとしましょ。

次回はシューズとワラーチそれぞれの足へ与える影響などをお話しようかな。

いや、今回参加できなかった「隠岐の島ウルトラマラソン」の過去のレビューかな。

他にも走る時のウェアリングや、聴いている音楽も…

出来ればトレイルへ行ってワラーチのレビューもしたいところさ。

 

さあ、誰が私のエゴに最後まで付いて来て下さるのだろうか。笑

 

 

 

ところで、

現在各種アクティビティを自粛したり、逆に何か始めてみたりと

色々な動きがありますよね。

 

『Stay Home』『Social Distance』

 

これらを踏まえ、みんなが安全で健康的にアクティビティに臨み、

ストレス解消や体力・免疫の増強を図れたらと思う。

ことランニングに関しては、吐く息の勢いと量が多くなるので

必ずマスクをつけて走る事で、周りを気遣いたいものだね。

 

「他人への配慮」は「優しさ」であると共に、「ルールの基礎」だと思う。

その「ルール」を守る事が、自身と他人を守る最良の結果へと繋がるんじゃないかな。

なにはともあれ、「みんなが楽しい」が一番良い◎

 

そう思いませんか?

 

 

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