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アウトドアブランドのセレクトショップSORA(ソラ)

 

先日、SORA昭島店のスタッフと

赤城山へ紅葉トレッキングしてきました。

その時の様子をちょこっとお届け。

 

後半に各スタッフの

『 patagoniaミドラーレビュー』

もあります。

 

是非最後までご一読ください!

 

 


 

 

– 赤城山 –

関東地方の北部、群馬県のほぼ中央に位置する

標高1,823mの山。

日本百名山でもあります。

( 私は「頭文字D」が過ぎります。 )

 

 

天気は珍しく晴天!!

前回の

▶︎【 日光白根山編 】

は雨にヤラれましたが

今回はお天気山行になる予感。

 

わっくわくしながら当日を迎え、

リーダー吉田から2点、通告を受ける。

 

 

  • 紅葉は見られないかもしれない 
  • 木枯らし1号ドンピシャで山頂まで行けないかもしれない 

 

 

そっかぁ〜。

急に寒くなったしなぁ。

木枯らし1号ってのは知っているけど

そんなに調子悪いのかぁ。

 

と思いつつ

初メンバーだし楽しさが勝ち。

 

晴れてるし、

下界は少し紅葉残ってるし、

出だしは絶好調。

 

アプローチシューズはKEENのWHISPERが鉄板。

リピしてる大好きなモデル!

 

 

今回は撮影メインの山行だった為

(と言ってもいつもだけど)

ゆったりスロースタート。

 

 

ムムッ・・・

なんか山、白いねぇ。

 

黒檜山・駒ケ岳コースをトライ

少々勾配がきついです。

 

岩場もあり慎重に登ります。

 

絶景ポイントが沢山!

大沼がバッチリ見えます。

天気最高〜

 

山頂まであと半分、といった所

少しヒンヤリし始めます。

 

霜柱!!!!

しばらく石垣島にいたので、過剰に感動しちゃう。笑

 

風が吹くと、

「あられ」のような、「ひょう」くらいの大きさまで

頭上からパラパラと降ってきます。

 

 

 

『 雪? 』

 

 

 

 

見上げると・・・

 

 

 

 

 

『 樹氷 』サプライズ!!!!!

まー銀世界

 

青空と樹氷とグリーン

なかなか見ることのできない組み合わせ。

 

この中にいたって訳です。

いや、もうテンション爆上がりです。

 

 

これも、気温が下がって

木枯らし1号が吹いてくれたお陰で

樹氷となってお迎えしてくれたのです。

 

あの通告は良い知らせだったのねリーダー。

 

 

疲れも吹っ飛びそのままピークハント。

 

 

山頂を少し越えた絶景スポット

 

パノラマビュー

 

可愛い木の実。

寒いでしょうに。

過酷な状況下での生命力

たくましい。

樹氷ってすごいですね。

こんなにまじまじ見たのは初めてです。

 

スノー(アイス)モンスターと言われるくらい

もっとモリモリの樹氷も見てみたいなぁ。

 

 

調子に乗って長居すると体温持ってかれるので

サクッと昼食終わらせて

下山へ。

下山ルートは見晴らしが良く

遠くの山や街並みが一望できました。

西日が差込み

暖かい景色を堪能しながら

ゆっくり下ります。

 

程よい疲労感で無事ゴール。

お疲れ様でした。

 


 

 

今回4人全員行動中ずっと着用していたのは

patagoniaのミドラー。

 

フリースJKTと中綿JKTが

私たちを快適な山行にさせてくれました。

 

フリース・化繊は軽量ながら保温力抜群

そして、お手入れが楽ちんなのも魅力。

 

日常やアウトドアでガシガシ使って

お家で洗濯が可能です。

このご時世、衣類のケアができるのも嬉しい。

 

スタッフによる着用レビューを見てみましょう!

 

 

大田

メンズ・R2テックフェイス・ジャケット

R2テックフェイスは表面にハード加工が施されており、

通常のR2に比べて、耐風性、耐久性、撥水性がプラスされている、

言わばソフトシェルのような一面を兼ね備えたフリースです。

そのため、登山当日の樹氷が出来る程の気温や稜線の風にもしっかりと対応。

小雨や雪がチラつく程度なら撥水性があることで

ストレスなく着続けることが可能。

そして、さすがはレギュレーターシリーズ。

行動中は熱くなりすぎないよう温度を調節してくれて、

休憩で停滞した際は耐風性のおかげで体が冷えることなく、

終始適度な温度に保ってくれました。

ただし、山頂で昼食を取る際など、

長時間停滞する場面では

熱が逃げ冷え切る前に防風性のあるウインドシェルや

保温力の高いインサレーションを羽織ることをオススメします。

反対にそれ以外の場面では、

これ一枚で対応できる場面が多く、非常に優秀な一着です。

 

 

 

高木

ウィメンズ・ナノ・パフ・ジャケット

今回はミドルレイヤーとして着用しました。

山頂や停滞時でもしっかり防風性があり、

快適な体温で過ごせたのと

すごく軽いのでストレスなく着用できました!

WSはウエストがシェイプされているので

シルエットが綺麗でスッキリ見せてくれる所も嬉しい!

何よりコンパクトに収納ができるので

持ち運びも便利でとても万能でした!

 

吉田

メンズ・ナノ・パフ・ジャケット

シーズンや環境で

インサレーションにもアウターにもなり得るナノパフは、

活躍の範囲がかなり広いです。

まずは行き帰りのアウターとして。

登る当日は

木枯らし一号が吹く冷日寒々とした日で気温8℃でしたが、

ナノパフがアウターとして活躍するのに

ちょうどいい気温でした。

そして行動着として山中で使えました。

車から降りてすぐは気温もギャップでかなり寒く感じました。

体もまだ温まってないし、

ベースレイヤーとシェルだけで歩き始めるには

かなり寒い気温でしたが、

ナノパフであれば着たまま歩き出すことができました。

急勾配の区間はやや暑くはなりましたが、

稜線上に抜けたら風が冷たく、

すぐにナノパフを着用。

-2℃の山頂休憩時は

ナノパフの上にシェルを羽織れば保温力アップ。

改めて、快適に着られるシチュエーションが

幅広いJKTだと気付かされました。

買って損はないし、

期待を裏切らないアイテムの一つだと言えます。

▶︎ 詳しいナノパフジャケットのBLOG

 

そして私は

ウィメンズ・R2ジャケット

定番中の定番、R2ジャケット。

登り始めは、ジャケットの下に忍ばせ

体が温まったタイミングでR2をアウターとして使用。

シェルと違いゴワつきもなく

何と言っても軽くて暖かい所が大好き。

結局今回の山行中

1度も脱ぐことなく快適に過ごしました。

キャンプや標高のある夏山でも

オールシーズン愛用しています。

今回はウィンドシェル、インナーダウンの上に羽織っていました。

細身のR2なのでサイズアップしたMをチョイスし

中にレイヤーできるサイズ感で着用。

この上にジャケットやシェルを羽織っても

シェイプしているのと毛足が長すぎないので

問題なく重ね着できます。

最近めっきり寒くなりお家の中でもずっと着ています。

毎日でも着たくなる分

自宅の洗濯機で洗濯ができ、

すぐに乾いてくれるフリースは冬の味方です。

 

▶︎メンズもございます

 


 

お洗濯する際オススメするのは

パタゴニアとドイツのパートナー企業

“STOP! MICRO WASTE”が開発したウォッシングバッグ

 

グッピーフレンド ウォッシングバッグ

化繊衣類を保護すると同時に、

洗濯時に抜け落ちるマイクロファイバーの川や海への流出を削減します。

洗濯後はバッグ内に残ったマイクロファイバーを取り除き、適切に処分できます。

内側は衣類を傷めないよう滑らかに仕上げたポリアミド製。

また他の衣類との摩擦も軽減され、繊維の抜け落ちが抑制されます。

環境保護はもちろんのこと、お手持ちの化繊衣類も守るウォッシングバッグです。

 


 

 

いかがでしたでしょうか。

これから他スタッフのレポートも上がりますので

是非楽しみにお待ちください!

 

 

SORA公式YouTubeにて

今回の赤城山のダイジェストを公開しております。

▼ こちらも是非ご覧ください! ▼

 

 


 

▶︎ スタッフコラム一覧